



ほりぐち農園は専業農家、旧南部川村はもちろん、南部町・田辺市にいたる広範囲に14枚の畑を所有しています。
数が多いとどこの畑のことなのかを説明するのに家族でも大変です。
だからそれぞれの畑に「名前」をつけているんです。
これは、農家だと結構当たり前の話なんですね。
畑が多いといろんな収穫に際して大きなメリットがあります。
それは、その年々気候に左右されず、まんべんなく一定品質以上の梅の収穫が期待できること。
さらに「ほりぐち農園」の所有する畑は全ての梅畑において水はけがよいことも自慢の一つ。
それに全体の収穫量が多い(最盛期だと100トン!)ので、その中から厳選した南高梅は非常に品質の良いものになるんです。

■材料(標準量) |
お好みの冷凍梅 |
1kg |
「解凍せずに」ご用意下さい。 |
氷砂糖 |
1kg |
他に、上白糖等のお砂糖を使ってもOKです。甘さ控え目のときは700g。 |
4リットルビン |
1個 |
ふたがきちんと閉まるもの。ホームセンターなどで手に入るものでも充分です。 |
竹串 |
2〜3本 |
青梅のヘタを取るのに使います。金属製はだめですよ! |
- 氷砂糖の代わりに普通のお砂糖や、きび砂糖・てんさい糖なんかは使えないの?
- お砂糖にこだわって作ることができるのも手作りの良さだと思います。
ただ、使うお砂糖によって梅シロップの味が変わりますのでご注意くださいね。(お砂糖の風味が梅シロップの味に反映されます。)
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先ずはビンを消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。←(やけど注意!)
その後きれいなフキンで水気をふき取り、ビンの口を下にして、完全に乾燥させます。※水気が残っているとカビが生えやすくなりますので、完全に乾燥させるようにしてください。 |
冷凍梅をやさしく洗います。
流水で洗うのがいちばんいいです。あく抜きの必要はありません。
洗剤とかは絶対に使っちゃダメですよ!
お水で洗ってください。
※解凍しないように手早くしましょう!
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きれいなタオルで水気をふき取ります。
さきほどのビンのときと同じで水気はきっちり取っておくのがポイントです。 |
水気をきれいにふき取ったら、
竹串を使ってヘタを一つ一つ丁寧に取り除きます。
竹串を使う理由は梅は金気(金属)を嫌うといわれているからです。
別に金串を使ってもいいのかもしれませんが、
ここは雰囲気を楽しむためにも竹串を使って一つ一つ丁寧に取りのぞきましょう。
きれいに取れば取るほど梅酒にエグ味がなくなりさわやかな味わいになっていきます。 |
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青梅と氷砂糖をそれぞれ半分に分けます。
半分に分けて2回分にして、
2回に分けてビンに入れていきます。
1、青梅を入れます。
放り込むとつぶれちゃいますから丁寧に。
2、氷砂糖を入れます。
上から降りかけるような感じで入れます。
3、残りの青梅を入れます。
先ほどと同じで丁寧に入れます。
4、残りの氷砂糖を入れます。
これも先ほどと同じで振り掛けます。
量が多い場合は分ける量をふやしてみてくださいね。 |
冷暗所で保存してください。
お砂糖が溶けやすくなるようできれば毎日ビンをやさしくゆすってください。
1週間ほどで出来上がりです。
保存料、添加物なしの梅シロップです。
梅の実は腐ってきますので、7日目頃までには
シロップから梅の実を取り除いてくださいね。 |

梅シロップから実を取り出したら、目の細かい布でこして、弱火で15分くらい火にかけます。アクをすくいながら沸騰しないよう注意してくださいね。火を止めて冷ましたら完成!
保存料も添加物もなしのシロップ出来上がり♪
水で薄めて飲んでくださいね。
または炭酸水や牛乳もおすすめです。
【梅シロップの保存方法】
保存場所ですがベストは冷蔵庫です。
直射日光のあたらない湿気の少ない場所での保存をお願いいたします。
必ず密封してくださいね。
【賞味期限について】
梅シロップが出来上がって火を通したものでしたら、きちんと密封しての保存で1年くらいといわれています。
ただ、空気の出入りなどがありましたら1年以内でも発酵の可能性がありますのでご注意くださいね。


■材料(標準量) |
お好みの冷凍梅 |
1kg |
「解凍せずに」ご用意下さい。梅の風味を強めるのなら、青梅はあと100g程度なら追加してもOK。 |
氷砂糖 |
1kg |
他に、上白糖等のお砂糖を使ってもOKです。甘さ控え目のときは700g。 |
ホワイトリカー |
1.8L |
クセがなく梅の味が出やすいのでホワイトリカーがおすすめです |
4リットルビン |
1個 |
ふたがきちんと閉まるもの。ホームセンターなどで手に入るものでも充分です。 |
竹串 |
2〜3本 |
青梅のヘタを取るのに使います。金属製はだめですよ! |
- 生梅(青梅)と冷凍梅で作る梅酒の違いについて
- 梅酒を作りたかったけど生梅の時期が過ぎて手に入らなかった方におすすめな冷凍梅。
繊維が破壊されているので1か月とスピーディに出来上がります。
ただ、約1年かけてゆっくりと梅の成分がお酒に溶け込み出来上がる青梅とは味や旨みが違います。
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先ずはビンを消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。←(やけど注意!)
その後きれいなフキンで水気をふき取り、ビンの口を下にして、完全に乾燥させます。※水気が残っているとカビが生えやすくなりますので、完全に乾燥させるようにしてください。 |
冷凍梅をやさしく洗います。
流水で洗うのがいちばんいいです。あく抜きの必要はありません。
洗剤とかは絶対に使っちゃダメですよ!
お水で洗ってください。
※解凍しないように手早くしましょう!
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きれいなタオルで水気をふき取ります。
さきほどのビンのときと同じで水気はきっちり取っておくのがポイントです。 |
水気をきれいにふき取ったら、
竹串を使ってヘタを一つ一つ丁寧に取り除きます。
竹串を使う理由は梅は金気(金属)を嫌うといわれているからです。
別に金串を使ってもいいのかもしれませんが、
ここは雰囲気を楽しむためにも竹串を使って一つ一つ丁寧に取りのぞきましょう。
きれいに取れば取るほど梅酒にエグ味がなくなりさわやかな味わいになっていきます。 |
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青梅と氷砂糖をそれぞれ半分に分けます。
半分に分けて2回分にして、
2回に分けてビンに入れていきます。
1、青梅を入れます。
放り込むとつぶれちゃいますから丁寧に。
2、氷砂糖を入れます。
上から降りかけるような感じで入れます。
3、残りの青梅を入れます。
先ほどと同じで丁寧に入れます。
4、残りの氷砂糖を入れます。
これも先ほどと同じで振り掛けます。
量が多い場合は分ける量をふやしてみてくださいね。 |
さて、いよいよホワイトリカーを注ぎます。
ドバーっといれちゃっていいですよ。
一気に注ぎ込んでしまっても大丈夫!
今回使っているホワイトリカーは同じ和歌山県の中野BCさんのホワイトリカーです。
梅酒で有名な酒造会社さんで、大阪天満宮で開催された梅酒グランプリで大賞を受賞した実績もあるんですよ。
そこのホワイトリカーだから大丈夫!
というわけで毎年使わせていただいています。 |

こうして梅酒を漬け込んだら、あとはきっちりとフタをして温度差のなるべく少ない涼しい場所で保存します。
約1ヶ月後から飲み始めていただけます。
1ヶ月ぐらいたったら、梅の実を取り出してから保存します。
あんまり長く梅を入れておくと、せっかくの梅酒が濁ったりします。
それに、梅酒に染み出した梅の風味が再び梅にしみ込んだりするそうなので注意して下さいね。
【梅酒の保存方法】
直射日光のあたらない湿気の少ない場所での保存をお願いいたします。
必ず密封してくださいね。
【賞味期限について】
冷凍梅で作った場合、梅酒が出来上がってきちんと密封して冷暗所で保存した上、なるべくお早めにお召し上がり下さい。 ただ、空気の出入りなどがありましたら発酵の可能性がありますのでご注意くださいね。
[通常5日以内の発送予定、日時指定は一週間先からとなります。]
◆こちらは「冷凍商品」なので、全てクール冷凍便にてお送りいたします。
◆お受取後は、冷凍保存して下さい。
梅酒をつくる時も、梅シロップをつくる時も梅ジャムをつくる時も、「解凍せず」にご準備下さい。解凍してしまうと、作りたいものが腐ったり発酵する原因となります。ご注意くださいね。
◆こちらの商品は全て「送料込」です。
※誠に申し訳ございませんが、北海道・沖縄・離島にお届けの場合のみ、送料を別途400円を頂戴しております。
またカートシステムの都合上、自動返信メールでは送料計算がなされないため、こちらからのご注文確認メールにて変更後の金額をお知らせいたします。ご了承下さい。
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